アイブロウ・眉について
太さや色、濃さ、眉山の位置など、流行を反映しているパーツです。眉によって顔のイメージが大きく左右されるため、手鏡だけでなく大きい鏡で全体のバランスをチェックすることを忘れずに。
眉を描くアイテムは主に4種類あります。
①ペンシルタイプ
最もベーシックなタイプで、繊細なラインが描きやすく、眉のフォルムを作るのに欠かせないアイテム。芯の硬さや形・太さなどバリエーションも豊富。削って使う鉛筆タイプ、繰り出し式のカートリッジタイプがあります。初心者さんには、描き心地が一定のカートリッジタイプがおすすめです。
②リキッドタイプ
筆ペンタイプが多く、細かな部分を描きたすのに便利。ペンシルよりも透け感があり、薄づきな仕上がり。色持ちが良いので、眉尻を描くのに向いています。汗かきさんにおすすめ。
③パウダータイプ
色の濃淡が調節しやすく、ボリュームも簡単に出せます。ぼかしが効くので、柔らかいタッチの眉に仕上げたい場合に最適です。
④マスカラタイプ
眉毛の色を変えられるアイテムです。毛がしっかり生えている人向き。濃い眉をナチュラルに見せたい人、眉の白毛が気になる人におすすめです。
アイメイクについて
●アイシャドー
パウダータイプは最もポピュラーで、色数も豊富。使い勝手にも優れています。ブラシ・チップなど、使う道具で発色や質感に違いが出ます。
アイシャドー用ブラシ(平)…まぶた全体に薄くぼかせます。ラメを強調したくない時やまぶたのシワが気になる人にも。
アイシャドー用ブラシ(丸小)…濃いめの色を自然にぼかしてグラデーションを作るのに便利。二重の幅が広い人、奥二重・一重の人に。
チップ…しっかり発色させたい時に。ラメ感を強調したい時はチップ(太)がおすすめ。細いタイプは締め色に。
クリームタイプ
大粒のラメが入っているものが多く、みずみずしいツヤ感が特徴です。指で軽くたたくように広げます。
●アイライナー
線を強調するか、「ぼかす」かで印象がまったく違ったものになります。
ペンシルタイプは、はっきりしたラインを描きつつ、ぼかしこむこともできます。リキッドタイプより修正がしやすいので、初心者の方にはペンシルタイプがおすすめ。リキッドタイプはくっきりと発色するので、メイク効果に優れています。修正しにくい欠点はありますが、落ちにくいのでパンダ目になりやすい人におすすめ。
●マスカラ
液の特徴や機能別・ブラシの形状など、さまざまなタイプがあります。
日本人のまつ毛は直毛、下向き、ストレートが多いと言われています。ビューラーでカールアップさせてから、マスカラをつけるときれいに仕上がります。また、液をたっぷりつけてしまうと、ダマになりやすいだけでなく、重さでカールが落ちてきてしまうことも。特に新品のうちは余分なマスカラ液をしごくのを、お忘れなく。
「目は口ほどにものを言い」という言葉があるように、目元はとても表現豊かなパーツです。
アイシャドーは目元に陰影をつけて立体感を持たせ、目の表情を強調したり、目を大きく見せる効果があります。アイラインは目の形を縁取ることで、くっきりと引き立て、目元をはっきり見せるのが役割です。マスカラの役割はまつ毛を太く長くし、目のサイズを放射状に広げて見せること。まつ毛を濃く見せ、目元に深みを与えて印象的に。
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アイブロウ
ペンシルタイプ
パウダータイプ
リキッドタイプ
ブラシ
アイメイク
アイシャドー
アイライナー
エレガンス
軟らかくて描きやすく、修正もしやすいペンシルタイプ。オイルが揮発すると落ちにくくなるので、パンダ目になりません。使い勝手の良さは初心者の方にも、色数豊富な4色展開はメイク好きな方にも満足して頂けます。
SHISEIDO
ベネフィーク
濃密極細チップで、くっきり細いラインも思ったように描けるリキッドタイプです。液の調節不要のため、安定した描き心地。ウオータープルーフ。黒と茶の2色展開。
マスカラ
ブラシ
株式会社ウエダ美粧堂
松リスにコリンスキーを混ぜた穂先は程良いコシがあり、まぶた全体のベースを塗るのに最適。自然なグラデーションが簡単に演出できます。まぶたのくすみ、シワ、くぼみ、アイカラーのヨレなど、目元は気になることが多いパーツです。そんなまぶたにも、アイカラーがなめらかにつけられます。